東京都大田区のまち工場|株式会社タシロイーエル

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高硬度部品の切削加工技術

熱処理後の硬い鉄、ステンレス等を
研磨並みの精度で旋盤加工を致します。

難切削材料の加工技術

切削加工が難しい材料であるモリブデン、
タンタル、チタン、純ニッケル等の
精密切削加工を致します。

まち工場の自転車ネットワーク

複雑な製品の加工を自転車で通える
近隣の会社同士が集まり協力して
製品を完成させていくシステムです。

企業理念CORPORATE VISION

三方良しの精神

我が社は、高品位な「ものづくり」によって、
社会貢献を行うことを経営理念としております。
ものづくりには、つくるモノにつくるヒトの人柄が写し出されます。
日々のものづくりを通して、
社員一人一人が誠実で信頼されるように努めています。

また、伝統的な技能を現在の加工技術へ活かし、
提案型職人集団(デジタル職人)を目指し、
お客様に喜んでいただける製品を継続的に提供できるよう努めています。

大田区という町工場集積エリアを生かして、中小企業ネットワークを構築し、
職人同士の交流を深め、お互いの技術向上に取り組み、
大田区の発展に貢献できるように努めております。

代表取締役 田代 信雄
三方良しの精神

ものづくりに情熱を込める。タシロイーエル3つの特徴

特徴1

加工技術

  • 精密加工技術
    NC旋盤とマシニングセンターによる精密加工

    寸法精度はもちろん、キズ、バリ等のない外観にこだわった
    モノづくりに取り組んでおります。
    加工サイズは、両手で持てる大きさぐらいまでの部品。
    小ロット試作品から、月産数千個の量産品を製造致します。

  • 難切削加工技術
    難切削材料も精密加工いたします。

    一般素材(鉄・アルミ・ステンレス・樹脂)だけでなく、
    難切削材料(レアメタル)モリブデン・ハステロイ・インコネル・
    チタン・タンタルも精密加工いたします。

  • 薄肉形状(難形状)加工技術
    NC旋盤での片肉0.1mmの円筒製作の実績があります。

    長年の経験を活かし加工中に発生する歪み、破れ等の現象を抑えております。

特徴2

町工場ネットワークを活かした加工部品のコーディネーター

平成16年度・平成22年度 大田区「優工場」認定企業

平成16年度・平成22年度 大田区「優工場」認定企業

大田区という立地を活かし町工場ネットワークを構築することで複雑な工程が必要な部品加工も完成品をお渡し致します。
現在は全国に広がっており切削加工、熱処理、研磨加工、放電加工、表面処理等お客様の多様なニーズに近隣会社の仲間と共にお応えします。
特徴3

技能継承

当社独自の教育方針 目標は人間力を追求する職人集団!
当社は、従業員の半数が20〜30代の若手の多い企業です。
ご注文いただいた製品を、継続的に安定供給できるよう日々熟練した職人の技能継承に取り組んでいます。

ものづくりを、もっとアートフルに。タシロイーエル採用情報

精密な「技」には、精緻な「美」がある。それが私たちのものづくりの基本です。
株式会社タシロイーエルは、東京都大田区にある町工場ながら、H2Aロケットや人工衛星の部品製造で培ったテクノロジーを駆使して、
宇宙関連や半導体関連、防衛関連などの最先端産業に携わっています。
日本の素晴らしいものづくりの技術を次世代へと継承してゆくために、「ものづくりを、もっとアートフルに。」を企業コンセプトとして、これから社会へ出られる、アートフルな方の参加をお待ちしています。

私たちのビジョンOUR VISION

ロケットで培った、
“ものづくりスキル”を継承。
出来あがった”モノ”には、作り手の価値観や思いがそのまま反映されます。
例えばロケットの部品は、一般では許容されるキズひとるでも不良となります。
私たちは顧客の品質要求に誠実に対応することで、一流の技能者を育ててきました。
デジタルだけでは加工できない、精緻な”美”のあるものづくりのスキルを若い世代に継承しています。

NC旋盤を使用して航空機部品を加工中

NC旋盤を使用して航空機部品を加工中

私たちの仕事OUR JOB

顕微鏡を使用して航空機部品の寸法測定中

大手ではできない、
難易度の高い加工に対応。
私たちは日々の仕事を通して技術・技能を磨くことで、高度なものづくりを長期にわたり継続できる企業を目指しています。
大手メーカーでは加工できなかった、難易度の高い部品加工にも対応できる会社です。平均年齢は現在37歳ですが、社員全員が矜持をもって働いており、一人ひとりが確かな業務を実践できる環境を整えています。

顕微鏡を使用して航空機部品の寸法測定中

私たちの社風OUR CULTURE

どこへ行っても必要とされる、
一流の技能者に。
私たちが求める人財には、「技術」と「技能」を合わせたスキルが必要です。
技術は文書化・数値化できるものですが、技能は自分自身の身につけるものです。
私たちの仕事にマニュアルはありません。
自分で考えた方法でトライ&エラーを繰り返し、確かな技能を身につけ、どこへ行っても必要とされる、一流の技能者になることを願っています。

スターリングエンジン部品の加工プログラム制作中

スターリングエンジン部品の加工プログラム制作中