東京都大田区のまち工場|株式会社タシロイーエル
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難切削材料MATERIAL

一般素材(鉄・アルミ・ステンレス・樹脂)だけでなく、
難切削材料(レアメタル)モリブデン・ハステロイ・インコネル・チタン・タンタルも精密加工いたします。

難切削材料とは

難削材とは文字通り切断しにくい、削りにくい、加工しにくい材料や素材のことをいい、
次の2つの特性を挙げることができます。
特性1
材質そのものが削りにくい材料
(ステンレス鋼、チタン合金、超耐熱合金などで、難削性を引き起こす材料特性を有するもの)
特性2
被削性の不明な材料
(主に切削データのない新素材など)
そうした諸問題を抱える難削材ですが、
日本国内の産業における成熟化とグローバルな競争環境の進展から、その活用がより求められています。
ものづくりの高付加価値化を追求していけば、航空宇宙、原子力、燃料電池、
ハイブリッド自動車など、より軽量・高強度・耐熱性の高い素材のニーズが高まるからです。
そしてこれら素材の大半が難削材なのです。

つまり国内製造業の競争力強化のためにも、難削材の活用が必要不可欠なのです。
主な難削材の使用例を以下に挙げます。

主な難切削材料の使用例

  • 航空機
  • ジェットエンジン
  • ロケット
  • 原子炉
  • 燃料電池
  • IT機器
当社はこうした難切削材料の加工技術を長年に渡って培い、日々技術を磨いております。
さらに航空宇宙防衛部品の加工技術や実績も多数積んでおり、寸法精度はもちろん、キズやバリ等のない美しいモノづくりに取り組んでおります。